演劇)壁抜け男(劇団四季)その2:壁抜け男
劇団四季はアメリカ・スタイルの
派手なミュージカルが多いですが、
今回はフレンチ・スタイルです。
音楽は全て生演奏。
舞台下左手にピアノとリード楽器(フルートなど)、
右手のもりぷとんの目の前にはパーカッションがいました。
パーカッションの人は、木琴でメロディーも演奏します。
やはり、生演奏はいいですね~。
舞台の幕が開くと、そこはフランス、モンマルトル。
内容については言及しませんが、とても素晴らしかったです。
ジ~ンとくる劇ですね~。
「壁を抜ける」ということは、現象ではあるものの、
実際には、心の内側を描いているんですね~。
ごく平凡な暮らしをして毎日同じパターンで生活する役人が、
ある日、突然壁をすり抜けられるようになった。
それから生活は激変してドラマチックな展開になります。
そして結論は・・・。
♪普通の人間 まじめな役人
平凡だけれど 人生はそういうもの
趣味はささやかに 心あたたかく
派手さはないけど 僕の人生
人生は素敵 人生はステキ
人生は最高~!!
この歌をカーテンコールで一緒に歌いました。
涙があふれてきました。
この舞台は、セットもほとんど変化しませんし、
派手な踊りがあるわけでもありません。
セリフは、ほとんどが歌で歌われます。
はっきり言って地味だし、ストーリーも表面的には
何のことか分かりにくいです。
でも、とっても心の奥底にあるものを描き出している
ような気がしました。
平凡な日常が非凡に見えてくるかも知れませんし、
見えてこないかも知れません。それはその人しだい。
派手なアメリカ・スタイルのミュージカルを期待する方には
決してオススメしません。地味です。ひたすら地味です。
でも、本当にいい舞台です。
役者さんも、主演の石丸さんはじめ、
以前の京都劇場でのオペラ座の怪人役だった高井さん
などなど、実力のある超豪華メンバーです。
彼らでないと、この劇は描き出せなかったかも知れない
そんなステキな舞台でした~。
ワインを飲みながら、ゆっくりと見たい劇ですね~。
終演後は、いつものレストランで軽く食事をしました。
せわしない席はイヤなので、
いつも奥の広い席を用意してもらいます。
しばらくして、もりぷとんの近くの席に、
1人のおばさんが案内されて来ました。
和泉 元彌(いずみ もとや)さんのお母さんです。
派手でございます。ええ、派手でございますとも。
写真のとおりの格好でございました。
シャネルのサングラスをかけていたのですが、
座ってからは、普通のメガネにかけかえました。
面(めん)が割れるというのも大変ですね~。
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