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松竹座で「反逆児」を見てきました~

「反逆児」という演劇は、萬屋錦之介(よろずやきんのすけ)さんの舞台として映画として

有名な演目です。

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もりぷとん世代は、萬屋錦之介さんと聞くと、

「♪しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん、しと~ぴっちゃん♪」

の歌が出てきます。

おなじみ、「子連れ狼」でございます。

その萬屋錦之介さんの甥が、今日の中村獅童でありました。

中村獅童といえば、ちょうど同じ松竹座で「丹下作善」を観ましたが、

痛快な時代劇で、素晴らしかったです。

そして、この「反逆児」。

やはり時代劇で、家康の息子、「信康」のお話であります。

「丹下作善」は、笑える場面がたくさんありましたが、

一転して「反逆児」は、最初から最後まで、重苦し~~~~い空気が流れる劇でした。

派手な演出など一切なく、きわめてジミ~~~~~~なお話しと演出。

役者の技量が、モロに出てしまう舞台でした。

最前列の中央で、獅童(親しみをこめて敬称略)の演技をじっくり見せてもらいました。

44174718 ※写真は、※写真右は、松竹座の概観。「なんば経済新聞」さんから拝借
http://twitter.com/nambakeizai

そして、もう1人、徳川家康役が、平幹二郎さん。

ほんまにスゴイ役者の演技を間近で見せてもらいました。

素晴らしい!

これまで、生で観て、スゴイと思ったピンの役者さんは、

松本幸四郎さん

坂東玉三郎さん

そして、平幹二郎さん。

親(家康)が子(信康)に腹を切る命令を出す場面が、秀逸でした。

厳しい将軍家康が、だんだん親の顔になり、最後は花道で泣き崩れるのですが、

ほんま良かった~。

舞台に花を添えるのは、イケメン金子昇さん、南野陽子さん(スケバン刑事)など

美しい方々。

演技力では、圧倒的な差があるものの、よく頑張ってました。

獅童にとっては、この舞台は、ひとつの試練だと思います。

なにせ、むずかしい舞台です。

特殊なセットも血しぶきも使わず、役者の演技だけで見せます。

これはキツイ。

でも、われらが獅童、やり遂げてくれました。

最後の30分間は、腹筋に力が入りっぱなしで観てしまいました。

手に汗にぎる、とは違います。

苦渋の場面の連続で、力が入るのです。

またひとつ大人になった獅童を見て、なんか、いまだに、もりぷとんの中に獅童が

入っている感じです。

つい、目がきつくなって、睨みつけてしまうのです。

今回の舞台で、平幹二郎さんという偉大な役者を改めて知りましたから、

平さんの「マクベス」とか、大阪に来たら、絶対見に行こうと思いました。

いや~~~舞台ってほんまにええですね~。

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